不用品の掘り炬燵はどのように処分するのか

燵掘り炬燵は脚が楽ということもあって人気がありますが、故障や買い替えなどで処分が必要になることもあります。
不用品として処分するなら、どのような方法があるのかを知っておきましょう。

掘り炬燵を処分する場合でも全体を処分したいのか、ヒーター部分だけを処分するのかでも方法は変わってきます。例えば、台の部分はそのままにして、壊れたヒーターのみを交換したいという人もいるでしょう。
ヒーター部分なら小さく重さもそれほどないため、不燃ゴミとして自治体の回収を利用できることがほとんどです。家電店などに交換を依頼するのであれば、古いヒーターを引き取ってもらうこともできます。

コタツのテーブル部分まで処分したい場合は、粗大ゴミの扱いになることが多くなっています。自治体によって粗大ゴミ扱いになるサイズは違いますので、サイズを確認してみましょう。コタツは脚とテーブルを簡単に外せるものが多くなっていますので、運び出すときは解体しておくことがおすすめです。そして、素材によって分別も変わってきますので、分別もきちんと行いたいところです。
ヒーターだけではなく、コタツテーブルごと買い替える場合はテーブル部分も業者に引き取ってもらうこともできます。他に処分したいものがある場合は、一緒に依頼すると料金がお得になることもあります。

掘り炬燵の処分が難しい、解体できないという場合は不用品回収業者やリサイクル業者に依頼することも検討してみましょう。
こうした業者は、家具や家電などの処分が困難な不用品にも素早く対応してくれます。

回収業者に依頼する場合は、出張エリア内であるかどうかも確認しておくようにします。状態の良い物は買取の対象になることもありますので、買取可能な業者を選んでおくこともおすすめです。

作業の前には見積りをしますが、金額に納得できない場合はキャンセルすることもできます。
業者によっては、手数料が発生することもありますので、出張費や見積り、キャンセルなども無料で対応している業者を選んでおくと安心です。